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納入事例

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JUSO CROSS(十三クロス) JUSO CROSS(十三クロス)

  • 図書館

JUSO CROSS(十三クロス)

所在地
大阪市淀川区十三東1丁目18番18号、20号、24号、29号
URL
https://geo.8984.jp/mansion/juso-cross/
納入年月
2026年03月
納入品
  • 移動棚
  • 図書館書架・家具
設計事務所
株式会社 類設計室
建設会社
鹿島建設株式会社・髙松建設株式会社・建設工事共同企業体
備考
蔵書規模 / 大阪市立淀川図書館 83,121冊、まちライブラリー@履正社十三図書館(一般開放エリア)、履正社国際医療スポーツ専門学校図書室(学校専用エリア)6,557冊

INTRODUCTION

2026年3月開館の「JUSO CROSS」は、マンション・図書館・保育・商業等が一体となった官民学の複合施設です。多世代が集う『ワイガヤ図書館』「地域のリビング」を支えるため、地震対策の「傾斜スライド棚」や特注家具を一式納入しました。
本施設は十三の新たな発展とにぎわいを創出する地域共創型開発です。
2階には「大阪市立淀川図書館」と「学校法人履正社 十三図書館」が併設され、履正社側の一部は「まちライブラリー」として一般開放されます。
従来の図書館の枠を超え、読書・学びの「知」やおしゃべりの「交流」によって人々が集う空間を目指す中、当社は各エリアに最適な開架書架や移動棚を納入。全エリアで傾斜スライド棚をご採用いただき、確かな安全設計で地域の新しいコミュニティ形成に貢献しています。

大阪市立淀川図書館(一般書架エリア)

ナチュラルな木目とホワイトスチールを組み合わせたハイブリッドの「木金書架LMA型」を採用し、明るく開放的な空間を演出。地震対策として上段部には地震対策として「傾斜スライド棚」、下段部には「落下防止テープ」を導入し、デザイン性と安全性を両立させています。書架の上部には視認性の高い「木製キューブサイン」を設置し、目的の本へ直感的にアクセスできる工夫を施しています。
また、中央の柱周りには敷地内の既存樹を活用したワークショップ作品を展示パネルに組み込み、地域の記憶とぬくもりを継承しています。

大阪市立淀川図書館(児童書架エリア)

児童書架エリアには、阪急十三駅の立地にちなんだ「電車書架(ベンチ付)」や、くぐって遊べる「キューブ型書架」など、子どもたちのワクワクを引き出す特注什器を配置しました。
中でもキューブ型書架の内部は、周囲が囲まれた半個室のような小あがりになっており、子どもたちが自分だけのお気に入りの隠れ家を見つけて、落ち着いて読書を楽しめる空間として親しまれています。

閉架書庫(ハンドル式移動棚)

バックヤードの限られたスペースで収容力を最大化するため、軽い力で操作できる「丸ハンドル式移動書架AKZ型」およびスチール棚KU型を納入。収容能力を確保し、図書館の運営を力強くバックアップします。
また、レールを長く設置し、将来的な移動棚の増設にも対応できる形としています。

  • 直径380mmの円形ハンドルとスライド式取っ手を備え、軽い力で滑らかに、かつ安全に棚を動かすことができます(センターロック方式採用)。
  • 「耐震特殊折り返しガセットプレート方式(ブレースを用いないフレーム構造)」により大型本も収納可能です。

まちライブラリー@履正社十三図書館

一般開放エリアであるまちライブラリーは、スチールのフレームにチョコレートブラウン色を採用し、シックな木目の棚板と組み合わせることで、カフェのように落ち着いたインテリアに仕上げています。
書架の地震対策として導入した傾斜スライド棚には、スチール棚に木製棚板カバーを装着したハイブリッド仕様を採用して機能性と意匠性を両立し、その他の段にはあたたかみのある木製棚板を採用。通路をまたぐアーチ状の「木製吊り書架」や、ルーバー天井と一体化する「柱周り書架」が空間をダイナミックに演出します。美しいアールを描く司書カウンターや機能的なカフェカウンターが、訪れる人々の交流を促進します。

履正社国際医療スポーツ専門学校図書室

学校専用エリアには、ダークブラウンの木目とヘリンボーン床に調和する、クラシカルな「上下木製モールディング装飾」を施した木金書架を納入しました。
こちらの書架にも「傾斜スライド棚」を装備して地震対策を強化。窓際に面したカウンターテーブルなどを配置し、学生が集中して研究や学習に取り組める上質な空間を実現しています。

🔻万が一の揺れにどう備える?傾斜スライド棚の落下防止デモを動画で見る