納入事例

アジアを代表する研究大学の中央図書館様（閉架書架）に、当社の最新型電動移動棚「HPZS」を納入いたしました。歴史と権威あるこの図書館が抱える蔵書スペースの課題解決と、将来を見据えた効率的な資料管理体制の構築に貢献できたことを光栄に思います。

お客様の課題：増え続ける蔵書と限られたスペース

アジア屈指の知の殿堂として、日々増え続ける貴重な学術資料。その膨大なコレクションを限られたスペースに、いかに効率良く、かつ安全に収蔵できる体制を整えるか。それが図書館様が直面されていた大きな課題でした。特に閉架書架においては、より高密度な収納能力と、職員の方々の作業効率向上が求められていました。

金剛からのご提案：電動移動棚「HPZS」による空間の最大活用と安全性の両立

私たちがご提案したのが、電動移動棚「HPZS」です。

• 圧倒的な収納力： 通路スペースを最小限に抑えることで、従来の固定棚に比べ、収納能力を飛躍的に向上させます。これにより、限られた空間を最大限に活用し、将来的な蔵書増加にも対応できる基盤を構築しました。
• 人間工学に適したスムーズかつ安全な操作性： 簡単なボタン操作で棚がスムーズに移動。また、挟み込み防止など、万全の安全機能を備えており、貴重な資料と利用者の安全をしっかりと守ります。
• 静粛性と信頼性： 静かで滑らかな動作は、図書館の静謐な環境を損ないません。長年の実績に裏打ちされた高い耐久性と信頼性で、長期にわたる安定した運用をお約束します。
• 洗練されたデザイン： シンプルでモダンなデザインは、知的な空間である図書館の雰囲気に調和し、先進的なイメージを高めます。

機械式ハンドルタイプ移動棚

その他、弊社の新型の機械式移動棚AKZも導入いただいております

今回の導入は、図書館の心臓部とも言える閉架書架の機能を大幅に向上させ、今後の学術研究支援体制をより強固なものにする一助となれたものと確信しております。

金剛株式会社は、これからも図書館や文書館、研究機関の多様なニーズに的確にお応えし、知的資産を未来へ繋ぐための最適な保管環境をご提案してまいります。

スペースの有効活用や資料管理の効率化でお困りの際は、ぜひお気軽にご相談ください。