調湿・マルチガス吸着シート(エアチューンシート)

資料の劣化を早める最大の要因は「湿度の変動」と「空気中の有害物質」です。
エアチューンはこれら2つのリスクを同時に解決する、シートタイプの画期的な資料保存調湿材です。

目次

  1. 特長
  2. 仕様

特長

  • 優れたガス吸着性能に加え、調湿性能を持ったシートです。
    収蔵庫内装の仕上げ材としても使用されており、アンモニアや木材等から発生するガスを効果的に除去します。
  • 厚み1mmの厚紙シート状で、カッター等でカットすることにより様々な活用ができます。
対策
木製家具の枯らし短縮対策として

エアチューンシートの物性と安全性

成分含有率
無機調湿・吸着材80%
有機繊維(パルプ)10%
結合剤10%

※エアチューンシートは中性で安全です。

各種ガスの吸着容量とメカニズム

アンモニアを化学吸着し、固定されたアンモニアが脱着しない特殊な金属酸化物が配合されています。
したがって、ほかの調湿材料による物理吸着とは異なり、長期にわたって脱着しません。
(反応式:M-OH+NH4OH→M-O・NH4+H2O 不可逆反応)

また、硫化水素は化学吸着、酢酸等の酸性ガスは水素結合により吸着し、常温で脱着しません。

対象ガス吸着容量参考の比較濃度
アンモニア1.5g/㎡躯体が乾燥するまでに発生するアンモニア量(1m厚コンクリート1面あたり、0.1g/㎡程度)を十分吸着できる、約15倍の容量を吸着します。
酢酸29.0g/㎡10×10×5mの空間で強く臭いを感じる量は0.02g(100pm)です。
硫化水素0.7g/㎡10×10×5mの空間で強く臭いを感じる量は2.45×10-4g(0.7ppm)です。

調湿性能の数値

ガス吸着剤以外に、天然粘土系調湿材料が抄き込まれており、迅速な調湿性能を発揮します。
周囲が高湿度の時は吸湿量が多く、周囲が乾燥状態の場合では逆に放湿量が多くなり、周囲の湿度を一定に保ちます。

※JIS A 1470に準拠したメーカー社内試験です。

調湿性の良いものは、吸湿力が高く、吸湿した分を放湿するという特性があります。
したがって、エアチューンシートは調湿性に優れていると言えます。

仕様

品名品番仕様
エアチューンシート14-018W930×t1mm
15m巻き/ロール1本(坪量600g/㎡)

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