図書館総合展とは―
図書館総合展は、1999年の初開催以来、図書館業界の発展に貢献してきた、業界内日本最大級の展示会です。
毎年開催される本展は、図書館関係者にとって、最新の情報収集、関係者との交流、そして未来への展望を共有する場として、重要な役割を担っています。
図書館業界は当社の重点顧客層の一つであり、この展示会は顧客との関係構築を深める上で極めて重要な機会と捉えています。
図書館総合展2025
2025年10月22日（水）から24日（金）まで、パシフィコ横浜にて開催された「図書館総合展」に、今年も出展いたしました。
ブースコンセプトは、「複合施設 × セレンディピティ（思いがけない素敵な偶然の発見）」。
多くの方にご来場いただき、大盛況のうちに終えることができました。本記事では、その概要をレポートします！
「複合施設 × セレンディピティ」
ブースでは、「複合施設」としての図書館の可能性を追求し、さまざまな製品を展示しました。
特に注目を集めたのが、木材を活用した温かい空間を演出する「つみ木ばこ」や、多様な活動に対応する可動式家具や展示什器です。
来場者の方々の「思わぬ発見」を促す空間づくりを提案しました。
特別ゲストをお招き！フォーラム開催！
会期中は、ブース内でフォーラムを実施し、熊本にゆかりのあるゲストスピーカー3名をお招きしました。
南関町の佐藤さま、泉大津市の河瀬さま、そして、株式会社MYプロデュース兼フリーアナウンサーの本橋さまにお越しいただき、「複合型図書館」や「セレンディピティ」に関する仕組みづくりなどについてご登壇いただきました。
来場者の方々の熱心に耳を傾ける姿に、図書館の未来を共に考える貴重な機会となりました。
まるっとライブラリ 2025 in パシフィコ横浜
今年も開催！
図書館総合展出展者様の各ブース内で「つみ木ばこ」を展示にご活用いただき、パシフィコ横浜全体をひとつの図書館のように展開するプロジェクト。
▼ スタンプラリーの様子
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