●C床上げタイプ前面のみスロープとし、レール間は合板で敷き詰め、棚通路をフラットに仕上げます。つまずき防止や台車等の利用に最適です。●B据置タイプ(スロープ付)据置タイプのレールに、スロープを取り付けます。つまずき防止や台車等の利用に採用されます。●A据置タイプ既存の床の上に、レールをレベル調整し、アンカーにて固定して設置します。●F床面補強タイプ床の耐荷重が不足した場合、補強材を用いて床を補強しレールを設置します。補強材(H綱)は大梁の上で固定します。●EOAフロアタイプOAフロアの高さに合わせて、レールと床を同レベルにします。高さ150mm以下の場合はハット鋼、150mm以上の場合は鋼製束つかを採用します。●D埋込タイプモルタル等でレールと同じ高さにします。つまずき防止、レールの固定に効果があります。床のコンクリート打設前に、レールの施工方法については、事前に打合せが必要です。コンクリートへの埋設になるので、サビ防止のために、ステンレス製をお勧めします。移動棚自立棚図書館書架・閲覧家具収蔵庫設備展示什器資料保存用品(150)※床上げ材 材質:構造用合板/防虫合板など(150)KONGO FACILITY PLANNINGアンカーボルトによる床固定は必要としません。床を傷つけることなく設置できます。FLの不陸調整はライナーを使用します。レールは900mmピッチで均等分布です。レール軌道上に支柱が直立しており、床への荷重負担がレール設置1800mmピッチに比べて小さくなります。※両端部のレールから+500mmも荷重負担の領域とします。断面イメージ注意電動棚HPZSは採用不可です。●床への荷重負担を軽減した設計です。等分布荷重034[移動棚のレール施工方法]アンカーレス施工方式 ※アンカーレス移動棚のみ●床へのアンカー工事が不要です。(アンカーレス)
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