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DX戦略

DXの取り組み

 
金剛株式会社は2020年2月に4ヵ年の中期経営計画として「進化への挑戦」を掲げました。社会に求められる製品を作りながら、デジタル技術を活用し、金剛ならではの価値を提供し続けます。
DXの取り組みをまとめた資料をご覧ください。

 
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社長メッセージ

 
この度、金剛株式会社は「DX戦略2022」を策定しました。
 
金剛のDX(デジタルトランスフォーメーション)とは、「空間づくりから価値づくり」と「もっと働きがいのある企業へ成長する」ための手段だと考えています。


空間づくりから価値づくり(中長期ビジョン)
金剛は、これからの社会が必要とするデジタル技術を駆使した事業への転換に取り組んでいます。もちろんモノ作りは、日本産業の柱であるように、金剛でも事業の中心であることは変わりません。ただスマートフォンがオマケのついた電話機ではなくなったように、モノ以外の価値について社員一人一人がもっと理解し、イニシアチブを仕掛けることが必要です。
大きな分岐点であるDXを正しく受け止めて、「空間づくり」だけにとどまらない「社会文化に貢献する」価値を創造することにあります。


もっと働きがいのある企業へ
DXはデジタル技術によって、私たちが何か幸せを感じる変化を身につけさせてくれます。便利になること、健康になること、得をすること、さまざまな価値を与えてくれます。デジタル技術の機能は更に向上し、ますます大きな変化をもたらすでしょう。その先にある「幸せを感じる」ため、積極的にツールを使い倒すよう推進します。


デジタルが登場したことによって、モノとしてあった文化も、情報(デジタル)という文化に置きかわりつつあります。例えば、本(モノ)がなくなるのではなく、役割や形を変えて残ります。今までの文化のあり方だけにとらわれず、情報(デジタル)による文化の守り方も必要になります。金剛には、その特徴や技術を深く理解し、企業理念の「社会文化に貢献する」を継続していく責任があります。
 

代表取締役社長 田中 稔彦